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【韓国外交通商部】菅首相の談話を無断で意図的に改竄し、国内に配布

<オピニオン・コラム>[取材日記]「菅首相談話」わざわざ誤訳した外交部
入力:'10年8月12日1時52分/修正:同日18時13分
韓国 joins.com 中央日報 記者;金玄基(キム・ヒョンギ)東京特派員
http://news.joins.com/article/410/4377410.html?ctg=20
※日本語機械訳意訳

写真
http://news.joins.com/component/photo_mmdata/200910/pho_2009102000282910001010-001.JPG

10日、日本国総理大臣菅直人の談話文が配布されたのは午前11時頃だった。

同じ頃、韓国外交通商部と駐日大使館も「ハングル翻訳版」を記者たちに配った。
ところが翻訳本を見る瞬間びっくりした。
日本語原文には明らかに『朝鮮王室儀軌などの図書をお渡しします』とされているのに、
韓国外交部の翻訳本には「返還」と変更されていた。
「渡す」と「返還」は厳格に違う。
返還は奪ったことを認めて戻すことで、渡すは自身の所有権や物を譲り渡すことを意味する。
菅総理が『法律的問題はすでに解決されたという観点で(返還でない)渡すという表現を使った』
と強調したのもその違いを明確にするためだった。

さらに大きな問題は、翻訳上の失敗ではない、意図的誤訳という点だ。
11日、外交部関係者に経緯を尋ねると、すぐに『「渡す」という表現を翻訳版に使いたくなかった。
私たちの主張を入れ「返還」とあえて使った』と話した。

名無しさん

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気持ちは十分に理解できる。
韓国国民が朝鮮王室図書を返還させることを希望しているにもかかわらず、
引き渡されることを望むであろうか。
しかし、使われた用語が気に入らないからと、
他国の総理談話を気持ちに合わせて変えて翻訳してよいのだだろうか。
むしろ、あえて正確な表記をもって、
日本政府がどういう主張を持っているかを国民にありのまま知らせるのが道理であろう。
そうして問い詰めるべきは問い詰めれば良い。

もう一つ、朝鮮王室図書返還問題の取材のために、
こと政治家や関係者たちに会う時々に共通して聞いた話がある。
『韓国政府に「搬出文化財のリストを提示してくれ」と要請すると
「整理されていない」という話を聞くが、それは事実か?』ということだ。
文化財庁関係者に確認すると『実際そうだ』ということだ。
一歩遅れて、昨年からデータベース化に着手したが、
植民地時代に強制的に搬出された資料が何件になるのか、
どこにあるのか把握できないということだ。情けないことだ。

菅総理の談話後、国内では日本の宮内庁図書だけでなく、国立図書館など日本政府内にある、
すべての朝鮮関係図書が帰ってくるのではないか、という期待が噴出しているようだ。
しかし、冷静に見る時、このままだと日本が提示し次第返してもらうほかはない。
浮き立った心を沈めて、一日でも早く実態の把握にとりかかることを優先すべきだ。

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